~中東情勢、実は外壁塗装業界にも大きく関係しています~
この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。
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こんにちは!鈴吉ペイント所沢店です☺
最近ニュースでよく聞く、
- 「中東情勢の悪化」
- 「ホルムズ海峡の緊張」
- 「原油価格の高騰」
という言葉。
「海外の話だから、あまり関係ないかな?」
と思われる方も多いかもしれません。
ですが実は、
外壁塗装・屋根塗装業界にもかなり大きな影響が出ています。
今回は鈴吉ペイント所沢店が、
“中東情勢が塗装工事へどんな影響を与えているのか?”を、塗装業者目線で分かりやすく解説していきます!
なぜ中東情勢で塗装工事が影響を受けるの?
最大の理由は、
「塗装材料の多くが石油製品だから」です。
・塗料
・シーリング材
・防水材
・シンナー
など、原油から作られる材料が非常に多いです。
そのため、中東で問題が起こり原油価格が上昇すると、塗装業界の材料費も上がりやすくなります。
特に「ホルムズ海峡」が重要です
最近ニュースでよく聞く
「ホルムズ海峡」
これは、中東の石油を世界中へ運ぶ超重要ルートです。
世界の海上原油輸送の約35%が通るとも言われています。
もしこの海峡で輸送トラブルや軍事的緊張が起こると、
- 原油不足
- 原油価格上昇
- 輸送コスト増加
につながります。
そして、その影響が建築業界や塗装業界にも波及してきます。
実際に塗装業界で起きていること
■ 塗料価格の値上げ
近年は塗料メーカー各社で価格改定が増えています。特に、
- シリコン塗料
- フッ素塗料
- 無機塗料
など、多くの塗料で値上げが続いています。
原材料や輸送コスト上昇が大きな要因です。
■ シーリング材・シンナー不足
中東情勢悪化による「ナフサ不足」の影響で、
- シンナー
- シーリング材
- プラスチック系資材
の価格高騰や供給不安も話題になっています。
実際、現場でも
「以前より材料が入りにくくなった」
というケースが増えています。
「安いだけの工事」が危険な時代に?
材料価格が上がる中で、
極端に安い見積りには注意が必要です。
なぜなら、コストを抑えるために、
- 塗料を薄める
- 下地処理を簡略化する
- 必要工程を減らす
といったケースもゼロではないからです。
※弊社では一切このような事はいたしません。
塗装工事は、完成後に見えなくなる工程が多いため、価格だけでなく施工内容が非常に重要になります。
塗装業者として今後感じること
今後はさらに、
✔ 長持ちする塗料
✔ 高耐久施工
✔ メンテナンス回数削減
の重要性が高まると感じています。
材料価格が上がるからこそ、
「何度も塗り替える」より、
“長持ちする施工”が重要になる時代です。





